身体を壊していました。
突然ですが、数年に一回、私は身体を悪くします。インフルエンザや風邪を含む病気です。今回は、初めての胃腸炎。
なんで胃腸炎なんかになったんだろうというと、思い当たる節が多すぎて絞れません。ただの疲れか、ストレスか。はたまた短期間に食べ過ぎたか、食べた物自体がよくなかったか。
そして、たいてい床に伏せると、一週間近くふらふらしてしまいます。もったいないと思う中で、体は正直に休みたかったと自分に訴えかけているのかもしれません。
なんとも不器用で、不調が出てこないと休めない、典型的な社畜っぷり。自分で自分を苦しめることも多く、なんでこんな性格なんだろうと考えることもよくあります。考えすぎてそれが毒になることも。
なんでも、前向きに進めるよう、試行錯誤して仕事を行い、日常の疑問や自分の気持ちを大事にするべく、悩みにぶつかっていく。そのスタンスは大事なんですが、もう少し適当にこなしていれば、こんなに体がストレスを感じることもなかったのかなと思います。
休み期間中は特に悩みが浮かぶこともなく、なにも考えず、寝たいときに寝て、遊びたいときに遊ぶ、おなかがすいたらご飯を食べる。そんな動物的な生活を過ごしてきて、こういう感じで生活できたら、すごい楽だなと何か、ヒントというかうまく生きていくコツをつかんだような気がします。
これで、あとは仕事の時とプライベートの時のスイッチの入れ替え、効率とか、このあとなにしないととか計画を立てるとかそういう縛りプレイをしないように生活ができればきっと、前よりも不器用ではなくなるのかなと思いました。
自分と向き合う大事な時間だったと少し不思議なうれしい気持ちになっています。まぁ、あの尋常じゃない腹痛が数日続いて、何も食べたくない期間はしんどくてたまらなかったですけどね。
次回は、ここまでひどくならないように定期的に休んでいこうと思います。