創作物に励まされる日々

 最近、アニメをよく見るようになりました。というのも、もったいないなという考えで動いています。現在プライムビデオでアニメや映画を見ていますが、配信が切れてしまうということで、何か面白そうなものがないかと探していたりしています。

 

 自分の生活の中で行き詰ったり、考えすぎて足踏みすらやめてしまったり、何をするべきか、自分の意志というよりも他人の目線が気になって動いてしまうということが多くあるのですが、それをアニメが救ってくれている気がします。

 私の性格はカメレオン的に変化して、状況によって気持ちも行動も変わり、同じ人なのかよくわからないほど。気分屋ぐらいのニュアンスかもしれませんが、自分の中から見ていると、とても変わっているような気がしています。

 仕事をしているときも雑念が多い私は、時期が来ると、仕事に集中しきれなくなるほど考え、悩みすぎてしまうことがあります。それが、手を止めてしまうとか続けることができなくなるというようなレベルで。

 それがなかなかにしんどくて、頭とか腕とか、節々が痛むようなまぼろし~を覚えます。そんな中で、まさに昨日、物語の台詞に助けられました。

「焦っても仕方ない」その言葉で、気持ちが急に楽になったような気がします。

その言葉の後に続いた、あの人だからできる、私は私だからというような台詞。それが、心地よかった。自分に向かって言っているわけでもなく、キャラクターが自分自身に向けて放った言葉で、逆にそれがよかったのかもしれません。

 

 ということで、私はやはり他人に助けられるようです。

 

 

 

 

 

東京遠征

 

高知から、夜行バスを使って大都会東京へ

大都会だなんて、自分からしたらそこまで大きい言葉じゃなくて

地元が神奈川だから、わりかと近い存在、近い都会。人が多くて

見るもの売っているものが多くて、誘惑が多いところ。

 

 今回は、そんなこともなかった。旅をすれば、買いたいものが増えて、持って帰りたいお土産ができて、写真がたくさん思い出として残って、思ったことが記憶に刷り込まれて、なんてことになるんだろうと思っていた。

 

 今回は、東京にすらいけないかもしれないと思っていた。数日前に体調不良で仕事を休み、下痢からの胃腸の痛み、ああ、とてもつらい状況。頭痛と低血圧でふらふらな状態。なにもしたくないという気力の無さ。最近、というか胃腸が弱っていることが多くなった気がする。若い時よりも。今も若い方に分類される年代ではあるが、前半からしたら、おなかを壊すことはあっても、胃腸炎で苦しむことはほぼなかった。今年の抱負は健康そのもの。おじいさんだね。

 

 なんとか、東京に行って、高知に戻ってこれたけれど、帰りのバスはまずかった。ずっと腹痛。気付いたら力尽きて寝ていた。寝ることは忘れること。最大の麻酔薬だった。でも、起きたらなんだか変な感じ。早く帰りたいとしか思っていなかった。もっと万全な状態で遊びたい。

 印象派



印象派というのは最近とても勉強している。勉強といっても、本を読むのではなく、人の話を聞きまくるスタイルで。だから覚えていないところとか、細かい部分までは記憶にとどまらず、流してしまっている。もう一度聞きなおしていきたい。忘れてもいいから、好きなものを好きと言えるように。皮肉から始まった印象派。でも、実際に絵を見ると、どこか印象なんだろう。しっかりとした美しい描写がされている絵には感動した。なによりも光の表現、太陽光の反射など、印象ではない、写実的な雰囲気が伝わってくる。と思った。これより前の年代に描かれた絵画は、どれだけかっちりした絵画になるのだろうとまた、知りたいと思えたのは収穫である。

 ゴッホアライブ

 

 とても悲しくなった。

なんでだろう。周りの人はみな映像と音楽でぐるぐる見渡し黙っている。

私はとても、苦しくなった。空間的に?一人でいるから?体調万全でないから?

原因はわからないが、とりあえず、すぐにでてしまった。ゴッホは、自分にとって影響を受けるほど、人間というか、なにものかであるのかもしれない。本当によくわからない。

水木しげる

 以前開催された横浜SOGOの展示よりも圧倒的に人が多くて驚き。

ゲゲゲの鬼太郎の映画の影響だろうか。水木しげるさんの絵のタッチ、背景の細かさが私は好きで、驚いた部分。戦争の漫画が展示されていたことを思い出す。今回は妖怪を前面に出した展示だったので、たぶん、色々な人に見やすいのかもしれない。あんなに妖怪好きがいるとは驚いた。

 

できるできない

 今日は何ができるかな。

 明日は何ができるだろうか。

 そんな風に考えることがなくなってきて。

 もともと、そんなこと考えて生活してないかもしれないな。

 と思い出す今。

 

求めるものと自分の現状のギャップ。

それを見つけて、ギャップを少なくするように動けば、今こうやって文章にもならない文章を書くことができるようになる。何が足りないのかを考えるのも大事だと思えるし、感覚的にそれを捉えることもある。自分は、動き始めないと動けない人間。それはわかってるから、あと一つの何かアクションを起こすヒントを見つけないといけない。

 

 それが、自分にとって大事な人につながったり、大切なものだったり、趣味とか習慣だったり。そんなことをしていると、ヒントを探すどころじゃなく、考えるばっかりになりそう。いけないいけない。そこそこに考えてそこそこに生きなくては。

 

 私は今何がしたいかな。それぐらいでいいのかな

とりあえず、絵を描いていきたいかな。

 

 

陶芸と藍染体験の日帰り旅

 お世話になっている土佐刃物流通センターの仲間で日帰り旅に出向きました

森陶器さんで手びねり陶芸体験(作品は数か月後にやってきます)と、愛の館で藍染体験をしました。どちらも自分が小学生の時に体験したもので、なんと20年前後振りという時の流れを感じる状態でした。陶器については何時作ったか忘れてしまったお茶碗を今でも使っているぐらい長持ちしております。どこかぶつけたり落としたりしない限り、丈夫そうなので、今回作った大きくて重い湯呑も40歳以上まで使えるのではと期待しております。

 


お昼は徳島の魚を頂きます。サヨリの刺身は初めてでした。透明な切り身が美しい。

カニの出汁が出たみそ汁は絶品でした。

 意外と楽しい旅行。こういったことがあれば、きっと仕事ももっとはかどるのかと思いましたが、自分自身、仕事は嫌いではないのでモチベーションは下がりにくいです。自分が思い詰めて考えていなければの話ですが(笑)

 

 

年明け・胸やけ・しもやけ

 胸やけがします。

 食べ過ぎ?飲みすぎ?だらけすぎ?

 

 いえいえそんなことありません。きっと。

なんだか調子が悪いので、ゆっくりゆっくり働いています。

といっても、年明け前の仕事納めまでに積んできた仕事の仕方そのままで動いています。気持ち的にというか、余裕を持った行動をしようと心がけています。

 

 しかし、なんでしょうか。

 朝からの気持ち悪さ。味もわかるしのどもいたくない。熱も出ていない。コロナではなさそうな。でも症状が出ていない場合もある。そうなったら周りに影響を及ぼして、迷惑をかけてしまう。それは避けたい。

 

 しばし、付き合うことになりそうです。この気持ち悪さに。

さあ、はやく寝てみようかしら。